株式会社中部マーキング

カーラッピングのフィルムは車以外にも利用できる?!活用方法を解説


カーラッピングでデザイン広告を掲載している車

 

カーラッピングは、車体に貼り付けて、カラーやデザインを大きく変化させるものです。パソコンでデザインしたものをフィルムに簡単に印刷できるだけでなく、簡単に剥がせることから、広告効果を期待する商用車にも多く取り入れられています。しかし、実はカーラッピング用のフィルムは車以外にも活用可能です。そこで、本記事ではカーラッピングフィルムの広告としての活用方法を解説します。

この記事を読むための時間:3分

カーラッピング用のフィルムとは?

そもそも、カーラッピングに使用するフィルムは、一体どういったものなのでしょうか。ここでは、その特徴について解説します。

看板用のフィルムとの違い

カーラッピング用のフィルムと看板用の通常のフィルムには大きな違いがあります。基本的に、看板用の通常フィルムには再剥離という機能がなく、剥がすのが難しいという特徴があります。無理やり剥がしてしまうと、下地を痛めてしまうことにつながりかねません。

 

一方で、カーラッピング用のフィルムは下地を痛めることなく剥がせるように作られています。そのため、カーラッピング用のフィルムを利用すれば、キャンペーン内容や季節に合わせて広告を簡単に張り替えられるのが魅力です。 

厚みや色味にさまざまな種類がある

カーラッピング用のフィルムには、さまざまな種類が用意されています。例えば、表面保護に優れたフィルム、カラー層とクリア層の2層に分けることで塗装のような美しいカラーリングを実現したフィルム、貼り直しが簡単にできるスライド機能を持ったフィルムなどがあります。各フィルムメーカーから色々な機能のものが出されているため、選択肢は豊富です。

 

また、カラーはもちろん、質感も自由に選べるため、望み通りのデザインを実現できるでしょう。 

車以外の活用方法

高い広告効果が期待できるカーラッピングですが、実は車以外にも活用可能です。ここでは、4つのアイデアを紹介します。

窓ガラスに貼り付ける

窓ガラスにラッピングを行うことを、ウィンドウグラフィックスと言います。店舗のウィンドウにフィルムを貼り付けることで、道を歩く人に広告としてのアピールが可能です。また、店内の目隠しとしての機能も期待できるでしょう。さらに、自社の窓ガラスを使用するため、看板利用料が必要なく、コストパフォーマンスが良いのも魅力です。 

床面に貼り付ける

ラッピングは、屋内外の歩道や路面などの床面に貼り付けることも可能です。珍しい手法であるため、人々の目につきやすく、高い広告効果が期待できるでしょう。また、看板広告に比べると費用も安く抑えられる傾向にあります。

壁面に貼り付ける

壁面にラッピングを施す手法も、近年多く見られるようになりました。サイズを自由に決められるため、駅構内や空港の通路などでも自由にアレンジできます。また、工事現場の仮囲いなどに貼り付けるなど、アイデア次第でインパクトのある広告に仕上げられるでしょう。

シャッターに貼り付ける

ラッピングフィルムであれば、店舗のシャッターなど凹凸のある部分でもしっかりと密着させることが可能です。また、塗装では難しい細やかなデザインも、ラッピングフィルムであれば簡単に実現できます。営業時間外でも、道を歩く人々に店舗の存在をアピールできるでしょう。

カーラッピングフィルムは広告と相性抜群!

今回は、カーラッピングフィルムを車以外で活用する方法について解説しました。カーラッピングが商用車に多く取り入れられている通り、カーラッピングのフィルムと広告は相性抜群です。店舗の窓ガラスやシャッター、壁面や床面などに貼り付けることで、高い広告効果が期待できます。是非カーラッピングフィルムを使って効果的な広告を展開してみてください。

 

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