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カーラッピング後は炎天下の駐車に注意!施工前後の注意点も解説


カーラッピングを行ったあと、炎天下に駐車せず車庫に入れる車

 

車のデザインを気軽に変えられることから、商用車へのアレンジ方法としても人気を集めているのがカーラッピングです。しかし、カーラッピングのフィルムは温度変化に弱いため、炎天下の駐車に注意が必要です。そこで本記事では、駐車方法を含めたカーラッピングを行う前後に気をつけるべきポイントについて詳しく解説します。

この記事を読むための時間:3分

カーラッピング後は、炎天下の駐車に注意!

ここでは、カーラッピングを行った後に、炎天下の駐車に注意すべき理由と、ラッピングを長持ちさせるための駐車方法について解説します。

炎天下の駐車に注意が必要な理由

カーラッピングを行った後は、炎天下の駐車に注意が必要です。なぜなら、フィルムは熱に弱いという特性を持っているからです。真夏の炎天下では、ボディの表面温度が80°C以上にも達するといわれています。そのため、フィルム自体はもちろん、接着の役割を持つ糊にも悪影響を与え、剥がれや浮きにつながりやすくなります。

 

また、紫外線もフィルムに悪影響を与えます。せっかくの美しいカラーが失われ退色してしまうため、注意が必要です。

ラッピングを長持ちさせるための駐車方法

カーラッピングには、温度と強い紫外線が悪影響を与えます。そのため、できるだけ車庫内で直射日光を避けて保管するようにしてください。車庫が利用できない場合には、ルーフトップを設置したり、ボディカバーを利用したりするのがおすすめです。また外出時にも、できるだけ直射日光の当たらない日陰を駐車場所として選ぶようにしてください。 

カーラッピング後に気をつけるべきこと

カーラッピングを行った後には、駐車方法だけでなく、以下の3つの点にも注意してください。

 

  • 施工後の仕上がりをチェックする
  • 洗車方法に注意する
  • 鳥のフンを放置しない

洗車方法に注意する

カーラッピングを長持ちさせるためには、洗車方法に注意が必要です。洗車機を頻繁に利用してしまったり、高圧洗浄を利用したりすると、フィルムに小さな傷がつき剥がれの原因になります。できるだけ手洗いで、こまめにメンテナンスを行うようにしてください。 

鳥のフンを放置しない

鳥のフンがラッピングフィルムに付着しているのを見つけたら、すぐに取り除いてください。鳥のフンには、有機酸と呼ばれる強い酸性の物質が含まれています。フィルムはもちろん、車の塗装面を溶かしてしまうほどの力も持っているため注意が必要です。フンが付着しているのを見つけたら、放置せずにすぐに取り除いてください。

カーラッピング前に気をつけるべきこと

ここでは、カーラッピングを行う前に気をつけるポイントを解説します。 

信頼できる施工会社を選ぶ

カーラッピングを行う際には、信頼できる施工会社を選ぶのが大切です。なぜなら、ラッピングの施工には、知識や経験、高い技術力が必要だからです。特に折り込みの処理が甘いと、後に剥がれや浮きの原因になってしまいます。業者を選ぶ際には、口コミや施工実績を確認した上で、信頼できるところを選んでください。また契約の際は、保証期間やアフターフォローについてもしっかりと確認しておきましょう。

サンプルで色を確認する

ラッピングフィルムは、様々なカラーのものが用意されていますが、実際に目にするものと、画像で確認したもので見え方が違うことが多くあります。また、ボディのカラーや日光のあたり具合によって発色が変わることもあります。カラーを決定する際には、事前にサンプルを使って実際の色を確認しておきましょう。

カーラッピングには、業者選びとアフターケアが大切

今回は、カーラッピングを行う上での施工前後の注意点について詳しく解説しました。カーラッピングを行った車は、熱や紫外線に弱いため、炎天下での駐車を避けるようにしてください。また、洗車方法や鳥のフンにも注意が必要です。ラッピングの施工には高い技術力が必要なため、アフターケアが充実している信頼できる業者を選ぶようにしましょう。

 

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