キャンピングカーをオフィスに!使用例やおすすめ装備を紹介
キャンピングカーは、キャンプ以外にも工夫次第でさまざまな使い方ができますが、そのひとつにオフィスとしての活用が挙げられます。本記事では、キャンピングカーをオフィスとして活用するメリットや、使い方を紹介します。
この記事を読むための時間:3分
目次
キャンピングカーをオフィスにするメリット
キャンピングカーをオフィスとして活用するメリットは、以下の3つです。
- プライベートな空間を確保できる
- 好きな場所で仕事ができる
- 長期間のワーケーションが可能となる
プライベートな空間を確保できる
キャンピングカーをオフィスにするメリットのひとつに、プライベートな空間を確保できることが挙げられます。多くの人が同じ空間で働く場では、しゃべり声やキーボードを叩く音などが気になり、仕事に集中できないことがあります。キャンピングカーであれば、誰にも邪魔をされず仕事ができるため、作業効率の向上にもつながるでしょう。
好きな場所で仕事ができる
キャンピングカーは自由に移動できるため、好きな場所で仕事ができます。リラックスしたい時は海辺で作業したり、家族でキャンプを楽しみながら仕事をしたりと、自由な働き方ができることは、キャンピングカーの大きな魅力といえるでしょう。
長期間のワーケーションが可能となる
ワーケーションとは「ワーク」と「バケーション」を合わせた造語で、普段の職場や自宅とは異なる場所で仕事をしつつ、自分の時間を過ごすことです。ワーケーションは、休暇を楽しみながら仕事ができるため、仕事へのモチベーションや生産性の向上が期待できます。一方で、ワーケーションによって発生する交通費や宿泊費などの費用は、従業員が負担するケースが多く、コストがかかることがデメリットです。
キャンピングカーであれば、宿泊費が発生しないためコストを抑えやすく、長期間のワーケーションも可能です。
キャンピングカーオフィスの使い方
キャンピングカーをオフィスとして活用する際の、おすすめの使い方4つを紹介します。
- 会議室
- 打ち合わせ場所
- 社内イベント
- 休憩場所
会議室
リモートワーク中に自宅でweb会議に参加する際、他の家族の声や雑音が入ってしまうことがあります。キャンピングカー内は快適に過ごせるうえに、防音性もあるため、会議室として使うことができます。
打ち合わせ場所
キャンピングカーは打ち合わせ場所にも最適です。商談時に先方を車内へ招いて打ち合わせすれば、インパクトの強さから記憶に残る商談ができるでしょう。
社内イベント
少人数オフィスであれば、社内イベントを開催する際にキャンピングカーが活躍します。移動手段としてだけでなく、キャンプなど野外イベントの際は調理場や休憩スペースとして使うことができます。
休憩場所
キャンピングカーは快適に車中泊ができるため、仕事中の休憩場所としても使えます。防音性もあるので、街中の駐車場でも静かな空間でゆったりと休息をとることができるでしょう。
オフィス利用におすすめの装備
キャンピングカーをオフィスとして利用する際に、あると便利な3つの装備を紹介します。
- サブバッテリー
- ソーラーパネル
- 冷蔵庫
サブバッテリー
キャンピングカーをオフィスとして使う場合、長時間車内で過ごすうえに、パソコンなどの電化製品を使用するので、通常より多くの電力を消費します。そのため、サブバッテリーを増設しておくことをおすすめします。
ソーラーパネル
サブバッテリーに加えて、停車中でも充電ができるソーラーパネルがあるとなお安心です。2つの装置を組み合わせて、効率的に充電しましょう。
冷蔵庫
冷蔵庫もオフィスにあると便利な家電です。飲み物を冷やしておけば、取引先を招いた際にすぐに冷たい飲み物を出すことができます。
キャンピングカーをオフィスにして働き方の幅を広げよう
プライベートな空間を確保でき、好きな場所へ移動できるキャンピングカーは、オフィスとして活用することができます。その他にも、会議室や打ち合わせ場所としても使えます。また、社内イベントを開催する際に役立つので、個人のテレワーカーだけでなく、法人でも導入を検討してみてください。
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